ただの雑駁

理屈と均整を求めたがります。仕方ないですよね。人間だもの。

仕事ができるってなんなんでしょうね。

仕事ができるって何なんでしょうね。
人によって定義が異なるんじゃなかろうか、と思います。仕事って多くは個人で行わないので、一定の集団の中での定義が在ると思います。勿論、個人での定義もできると思います。

個人では以下の様な感じ?
・生産性の高い人(作業が速い、作業が正確、などなど)
・何でもできる人(スキルの幅が広い、応用力がある、などなど)

集団においては以下の様な感じ?
・作業を仕切れる人(プロジェクト管理、メンバー管理、などなど)
・誰とでも働ける人(個人の人格に左右されない人、異文化・他言語でも対応できる人、などなど)

多分こういうのが人によって色々と出てくると思います。
個人的に最近思う仕事ができる人は、「目的と手段と結果の判断がズレない人」かな、って思っています。初歩的な例を述べると、何かを問われたときに正確に問われたことに対する回答を出来ること。とかです。
何を問われており、何が必要で、どのような回答をすべきか、がズレていないことです。

仕事をしていると結構こういうのがズレていることがあるなぁ、と感じます。
ズレてしまうと、なんか作業が歪むんですよね。。アプローチが歪んでいるから結果も歪んでしまって、結局最後の方になって気づくとか。。
一般的に良い問いは良い回答より大切、とかって言いますけど、あれと同じだなと。目的に対する手段がズレなくて、結果の判断まで一貫してる人は仕事していて安心しますし。
個人のスキルとかリーダーシップとかより、仕事できるなぁ、と思ってしまいます。