年の功。そして闘争心。
ここ数日暑い日が続き、エアコンのない部屋でリモートワークをするのが苦痛でたまりません。
はてさて、会社はエアコン代まで負担してくれるのか。まぁ、そんなわけないんですよね。もっと言うとポケットWi-Fiくらいは欲しいですが、これもまた負担してくれるわけがないんですよね。
そんな過酷な環境の中、忙しさのピークを迎えつつあり、もう疲れ果てて頭の中がゴチャゴチャしております。言うなれば、同時に20個くらいのタスクを捌いてるような感じなのですが、ギリギリ回せているような状態です。正直しんどい。
そうした忙しさの中、最近強く感じるのが「年の功」です。性分もあるのでしょうが、やはり冷静さは経験から生じるものである、と再認識しました。これは分からないことを分からないままにしても動じることがない精神や自身のリテラシーを他者に当て嵌めない寛大さに感じることが多いです。
ぶっちゃけ、若いというのは闘争心の塊でもある気がします。ことあるごとに、闘いたがります。それが悪いということではなく、何を持ってその行動を起こすのか、に依ると思います。
それが感情に起因するのか、理性に起因するのか、まずはその判別が付くことから始まりますが、判別がついてもなお闘いたがるのが若さではないかと感じました。