ただの雑駁

理屈と均整を求めたがります。仕方ないですよね。人間だもの。

リモートワークにむかない

お題「#おうち時間


お題なるものがあると認識。
早速使ってみました。

会社的に元々フルリモートでも働ける職場だったため、世間と比べていち早くリモートワークをしていた認識があります。
2月下旬くらいには既にリモートワークが始まってて、そこから今に至るまでフルリモートで勤務してます。

取り敢えずハッキリと言いたいことは、仕事の出来ない(仕事をしない)人間はリモートワークは絶対にすべきではないです。

理由を書きます。

アウトプットがすべて

基本的にリモートワークするということは、他人に働いている姿が見られない。という状態になります。
そこでは勤務時間ではなく、成果物が全てです。成果物が上がっていない人間は仕事をしていないと見られます。チャットのレスポンスが遅いときも同様です。アウトプットが遅い人間は生産性を上げる方法を求められ、アウトプットが速い人間は仕事が集中します。
結果、仕事の出来ない(しない)人間はリモートワークという名の自宅待機が始まります。正直この現象を見るたびに働いている側からするとストレスが溜まります。
でもこれって出勤しても同様では?と思う方もいるかもですが、違います。単純接触効果とかもあると思いますが、心理的に出社して努力しているような姿を見て、軽い口頭でのコミュニケーションが取れるだけでストレスが緩和されるはずです。
非常に程度の低い話題ですが、理想と現実は正しく語るべきです。

チャットにおける認識齟齬

リモートワークをするうえでメール文化を捨てきれていない会社は色々と間違っていると思います。メールも必要な場面はありますが、内部的にはチャットで済むはずです。
そして、このチャットが問題ですが、メールよりも意図を汲み取るのが難しいです。同一の思考状態にあって、1聞いて10知る状態ならいいのですが、そうでない場合は本当に手間です。結局電話することになります。
チャットで通じない相手は電話でも通じない。と思いますが、冷静に時間換算するとチャットだと1時間、電話だと15分とかがざらです。


言いたいことはリモートワークではメンバのコミュニケーションレベル(思考速度)が均一化されていることが精神衛生上望ましい。ということです。

もちろんそうではないことの方が多いと思います。ここで大切なのが仕事をする上での思考です。
他人の仕事の内容がどうこうではなく、常に感謝することです。愚痴っても何も生産性は上がりません。
という理想で締めます。精神的な健康を維持するためには他人でさえ傷つけるのが人間ですから。。。