ただの雑駁

理屈と均整を求めたがります。仕方ないですよね。人間だもの。

思い出すほどのことではない

昔々に金曜ロードショー木曜洋画劇場で見た映画で何となく内容は覚えてたりするんですが、タイトルまで思い出せない。みたいな映画って結構あると思います。
子供の頃ってそういった映画に加えて、親とかが映画好きだとよく分からない洋画とか見せられたりするんですよね。そういった経験が元になって成長していくものだと勝手に思ってたりします。

今の御時世インターネットが普及しているので、何となくワードを羅列して適当に検索かけるとヒットしたりするんですよ。ほんと、便利な世の中です。
本日、ふとそういった追憶の糸を手繰ってある映画を思い出しました。あらすじはざっくり以下です。

昏睡状態から目覚めた男が復讐する

たったこれだけの情報なんですけど、グーグル先生に「昏睡 復讐 映画」って検索かけると速攻でヒットします。そうです。スティーブン・セガール主演の「ハード・トゥ・キル」です。

山の中で昏睡状態の鈍った身体を鍛え直す修行シーンだけが記憶に残っていて、改めて鑑賞してみると冒頭だったり、結末だったりの記憶が蘇りつつ鑑賞できたので何とも不思議な感覚でした。
(多分、15〜20年くらい前に観たはず。。)

ごくたまにこうやって、何となく覚えているけど思い出すには至らない。みたいな作品を意識してあげて(意識することが大切)ネットで検索かけてあげると思わぬ拾い物とかがあるかもしれません。